文化服装学院ファッションショー「Un:」に協賛|菌糸素材「KINOLI」がランウェイへ
先日開催された文化服装学院の文化祭にて、ファッションショーへの素材協賛を行いました。 今回、学生の皆さんの手によって、弊社のマッシュルームスキン「KINOLI」が、素晴らしい作品へと生まれ変わりました。
「PepuBēs」のルックに採用
今回KINOLIが使用されたのは、ショーの中の「PepuBēs」というシーンのルックの一つです。
アフリカ言語の民族(Pepu)と宇宙(Bēs)が題材に。
素材としての可能性を学生ならではの柔軟な感性で解釈し、見事なファッションピースとして仕上げてくださいました。
今回制作を担当されたのは、山下菜々陽さん(ファッション工科基礎科1年生)。 なんと山下さんは、1年生でありながら今年の文化祭公式ポスターのデザインも手掛けられています。その多才ぶりには驚かされるばかりで、今後ますます目が離せない注目のクリエイターです。
素材展示で文化祭に参加
また、期間中は会場にて自社の素材展示も行わせていただきました。
展示会場の様子
未来のファッション業界を担う学生の皆さんや、来場された多くの方々にKINOLIに触れていただき、文化祭の盛り上げに一役買えたのであれば幸いです。
なお、ショーの全体像や詳細なレポートについては、ぜひ以下のWWDの記事もご覧ください。学生たちが作り上げた熱気あふれるショーの様子が紹介されています。
▶ 文化服装学院がファッションショー「Un:」を開催 学生が手掛ける全72ルックのほか、期間限定ショップも登場 | WWDJAPAN
【予告】来年、高輪ゲートウェイにて実物を展示します
今回、ショーで発表されたKINOLI採用作品ですが、「実物を近くで見てみたい」という方に朗報です。
来年、高輪ゲートウェイにて開催予定のイベントにて、この作品の実物展示を行うことが決定いたしました。 ランウェイの照明の下とはまた違った、素材の質感やディテールを間近でご覧いただける機会になるかと思います。
詳細な日程などは追ってお知らせいたします。ぜひ、ご期待ください。